ツイッターでも侃々諤々である。
疫学的知見もないのに休校の是非についてどうこうは言えないから、休校止む無し、の前提で色々考える。
休校期間中の学びをどう保障するのかが一番の問題である。
これまで教育ICTを進めていたところと、サボっていたところで出来ることが天と地ほど違う。「ICTなんて、無いなら無いで困らない」と言ってきた人も、今回の措置で直面するだろう。
また、休校が3月で終了するとは限らない。4月なっても流行が収束しなければ、休校は続くだろう。それを踏まえて考えねば。
ついでに、GIGAスクールも延長しないかね。
まず省庁の動き。
経産省は「学びを止めない未来の教室」として、EdTech事業者の無料開放サービスをまとめている。速攻の動きである。
文科省のサイトは・・・・・GIGAのサイトにも教育の情報化の推進のサイトにもない。文科省トップのこのPDFにあった。ただね、
また、家庭学習を行う際にインターネット等のICTを活用することも考えられますが、情報モラルの観点についてもご留意いただくようお願いいたします。また、家庭学習以外でも児童生徒がインターネット等の情報に多く触れることが考えられるため、児童生徒の実態に応じて、参考2を活用するなどして、改めて情報モラルの必要性等について周知することも検討いただくようお願いします。
「考えられますが」じゃなくて、むしろ「考えてやりましょう!」なんじゃないの?
またPDFでしかアップされてないのでは?ツイッターやFB、もっと分かりやすい読み易いサイトには転記されていないようだ。
最初は初等中等教育局といっても、教育課程課の通知だからこんなニュアンスなのかなと思ったけど、連絡先には情報教育・外国語教育課 情報教育振興室も連名じゃないか。
うーん・・・・
あと、もとからあるサイトだが、学校保健サイトで感染症などのマップが見える。
次にEdTech企業。
結構多くの企業がサービスの無料開放をしている。
ただし、利用しようと思っても、教委として管理しているアカウントが既に無いと難しいだろう。個人情報の扱いなどがどうなっているかまでは読めていない。
■個人・企業によるサービスまとめサイト
■Gsuite
まあ、これが一番導入可能性があるよね。
■ZOOM
■まなびポケット
■NTTコミュニケーションズ
■Libry
■Z会
■ロイロノート
■アイディー
■EnglishCentral
■アルー
■Classi
次に今回の休校の考え方。
大雑把に言えば、「学校の管理を自宅にまで及ぼす」のか、「生徒の自主性に任せる」のか、といった基本的なスタンスも色々だ。
・
・
・
・
・
その他いろいろ
・
Comments