情報教育セミナー2018



  公益財団法人学習ソフトウェア情報研究センター(学情研) の主催で、初めて参加してみた。

 参加定員が300人とのことだったが、700人以上収容可能なホールということもあってか、席はスカスカでなんとも寂しい感じ。300はいないな。進行もこなれていないようだった。

 企業が主催するこの手のセミナーは多数あるが、これはそんな感じでもなかった。企業の出店も少ない。というか、そもそも狭い通路で展示してもなー。

 でも教員がメインとなるセミナーはあんまりないみたいだし、もっと広がりが出ればいいと思う。ツイッターでも全然ヒットなし。


 以下雑感。

○出展企業1分間スピーチ

 説明資料のスクリーンへの投影もないままに説明されても・・・


○特別講演「プログラミング教育における論理的な思考とは何か」

 赤堀侃司((一社) 日本教育情報化振興会会長、東京工業大学名誉教授)

 ごくごく一般論。教育ICTに全く知見のない人が対象ならともかく、その道のプロを集めたセミナーではあまりインパクトがないのでは。


○学習デジタル教材コンクール表彰式

 各地域で頑張って成果を出している先生達の表彰だ。


○パネルセッション

1. 趣旨説明 新学習指導要領を具現化する授業づくりのポイント

  全体コーディネータ:中川一史(放送大学教授)

2. プログラミング教育の実践と推進

  (コーディネータ:小林祐紀)

3. カリキュラムマネージメントの実際と展望

  (コーディネータ:佐藤幸江)

 


○基調講演『教育の情報化』に対する文部科学省の施策

 梅村 研(文部科学省生涯学習政策局情報教育課長)

 資料に書いてある内容をそのまま読むだけ。不要では。


○ポスターセッション

 「ポスター」とあるが、実際は各先生がタブレットを持ち込んだり、プログラミングロボットを動かしたりと、幅広い内容だった。”ポスター”という名づけを変えればいいのに。

 また、時間も短く会場も狭い。これをメインにすればいいのに。国説明とか一般論的な講演なんかより、こっちの方が価値がある。これを4時間くらいやればいいのに。

 今サイトを見たら、「ポスターセッション「全国実践発表会」発表内容のご案内」というリンクがあるが、全部リンク切れしている・・・

7回の閲覧

最新記事

すべて表示

4月上旬まとめ

■教育データの利活用に関する有識者会議 論点整理(中間まとめ) 後で読む。 しかしタブレットを漸く導入して、さてこれから使い方の研修を・・・といったところが殆どだろうに、こんな話をされても・・・といったところじゃないのか。 GIGA整備みたいに、とりあえず発注して企業と契約してしまえば何とかなったのとはだいぶ違う。職員に相当なレベルのスキルが必要になるのでは。あるいは、ベネッセみたいな大きなところ

【3月29日】国の動きなど

■「#教師のバトン」プロジェクト 文科省のこのプロジェクト、色々な意味で大盛り上がりである。どこに着地させるつもりなのか、注目。 ■教育再生実行会議 余裕があれば読む・・・と思って読まない気がする・・・ 土日に登録した色々なオンラインのものも、最近はダウンしたまま見れてない・・・ ざっと読んで異論はないけど、これを「実務」としたときに、いったい誰がこれだけのことをできるというのか。 ハード整備は業

今年度も残り1ヶ月か

発注済みのGIGA関係事業の年度内完了に向けた作業と、新年度から動くための各種の準備で死ねる。他の自治体も本当に年度内に始末できるんだろうか?事故繰が全国で頻発しないのだろうか? 整備だけなら何とか済みそうだが、ソフトもハードも組織も、問題なく本番運用できるかどうか、非常に不安だ。 とにかく、やることにキリが無い。「できない、わからない」と言ってしまえば楽にはなるけど、そんなしょーもないスタンスで