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文科省の地域未来塾と総務省の地域ICTクラブ

地域未来塾

  • 経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習が困難であったり、学習習慣が十分に身についていない児童・生徒への学習支援を、大学生や教員OB、NPOなど地域住民の協力により学習支援を実施する事業。

  • 原則無料(参加者が一部実費負担あり)で学習支援を受けることができる。

  • 文部科学省は2019年度までに5,000中学校区への設置を目指す。

ただ、サイトに情報が全くない。普通なら、どの自治体でどんな取り組みをやっているとか、情報を公開するのが当たり前だが。実質的に死んでいるサイトのようだ。

この1年限定でググってみると、自治体のサイトがいくつかヒットする。その中から、ICT要素があって、かつ、きちんとしてそうな所をいくつかピックアップしようと思ったが、長野県のサイト以外はない。従来型の家庭教師的、塾的なのはヒットするが、ICTを利用したのは他にない。


 まあ、当たり前か。学校への導入すら禄にできていないのに、まして地域活動で・・・

 マスコミでは食事の提供なんかがよくやってたが、それ以上にはならないか。

 せっかく付いた予算は不執行になっているのでは。



地域ICTクラブ

地域におけるIoTの学び推進事業(平成30年度~)において、放課後活動と定義されている。7月に19件が採択。

地域未来塾の現状を見る限り、とても実現的とは思えないが、総務省は何か仕掛けをするのだろうか。

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