2018年07月26日 (木)西川 龍一 解説委員
たまたま早起きしてNHKを見ていたらこんなのやっていた。
この解説委員は経産省の資料を全部きちんと読んだのだろうか?
リンク先のイメージ図では、文科省は「教育の現場」、経産省は「ビジネス」と書かれた竹刀でつばぜり合いをしているが、これじゃまるで経産省が金儲けのため、企業のために教育を利用してやろうと思っているように見えるぞ。
そりゃ経産省の中の人じゃない限り、経産省がどこまで何を考えているかはわからないけど、少なくとも「未来の教室」とEdTech研究会の「第1次提言」を読む限りでは、こんな理解にはならないはずだけど。
でも、1次ソースに当たらずにこの図だけを見た人は、「経産省は教育を金儲けに使うのか!!」と思うだろう。
マスコミは、全然知らない分野の情報を軽く得るにはいいけど、ある程度知っている分野だとやっぱり全然参考にならないなー
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