インプレスウオッチより。
ChromebookかWindowsか、限られた予算と期間で今から整備する教育用コンピューターと周辺機器 第9回 教育ITソリューション EXPO(EDIX)レポート(神谷加代2018年5月30日 06:00)
最新の機器動向の記事。
以下ポイントを抜粋して引用する。
Chromebookの導入が広がりつつある。教員向けに「G-Suite for Education」の研修会が広く実施されるようになったとあるが、近場でやっているか後で検索。
レノボから11.6インチのコンバーチブル型2in1の「Lenovo 500e」が58,000円程度。(wi-fi)
日本エイサーからLTEモデルの11.6型「C732L-H14M」。
G Suite for Educationのほか、「まなびポケット」(NTTコミュニケーションズ)もあり
WindowsはマイクロソフトのSurfaceほか、クラウドサービス「Office 365 Education」を展示。「Minecraft:Education Edition」と「micro:bit」を用いたプログラミング教育の事例を紹介。Office 365 Enterprise E5に含まれる生産性分析ツール「MyAnalytics」 を活用した教職員の働き方改革などを提案。
Surfaceの端末として、「Surface Book 2」「Surface Pro」「Surface Laptop」。
NECの12.5型「VersaPro タイプVS」と10.1型「VersaPro タイプVT」。
富士通の10.1型「ARROWS Tab Q508」。
東芝の10.1型「dynabook tab S80」
安価な小型コンピューター「Raspberry Pi」
これまで知らなかった。
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは、内蔵ハードディスクなどを搭載しない代わりに、電源やSDカードストレージを装着することによって使用できる、「ワンボードマイコン」と呼ばれるハードウェア。Raspberry Piの歴史はまだ浅く、2012年2月にラズベリーパイ財団より安価な教育用のシングルボードコンピューターとして開発された。
2012年当初は約3,500円で登場し、初日で10万台以上売れるという大ヒット。2016年2月の時点で、全世界累計800万台が発売。
アイ・オー・データ機器は、販売価格16,200円でRaspberry Piを活用したBASICプログラミングキット「UD-RP3PKI」を発売。同キットを導入すると、学校側で用意するものはディスプレイとHDMIケーブルのみとなり、BASICを用いたプログラミング教育を実施できる。また、Raspberry Piをパソコン教室に40台導入して、抜き差し可能なmicroSDカードを児童生徒の数だけ揃えれば一人1台環境として利用することも可能。
セイコーエプソンの「EB-696UT」。
ベンキュージャパンが提供する電子黒板「RP750K」
サカワからはAIで授業中の声を保存・活用する授業AIアシスタント「Josyu」 を発表
シャープの「BIG PAD Campus」
Actiontec Electronicsが展示した「ScreenBeam」では、電子黒板や教育用コンピューターがすべて無線でつながり、教室を自由に動き回れるのがメリットだ。Miracast自体がWindows 10の標準機能。
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