6月14日追記
achtacht12281228さん
「校務システムのインターネット接続」は考え方が難しいですね。
ある教員は「家でもどこからでもアクセスできたほうが良いに決まっている!」と言うし、ある教員は「家での仕事を強制する気か!」と言うし・・・
愛媛県西条市の取り組みは前にネットで見たけど、主催が”一般社団法人日本テレワーク協会”なんだら褒めることしか言わないのは当然だろうし。
ワンタイムパスワードを使った二要素認証でVDI環境とあるが、IT企業ならともかく、一体いくら投資したんだろうか。でも情報流出時の対応を考えたら、校務系は中に置いておきたいところではある。
テレワークの記事はALSIのもあった。
総務省の次のネットワーク分離のあり方も出てきたし、GIGAだけでも大変なのに、NWの再構築までとなると、流石に厳しいなあ。
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〇今年はコロナのせいで、Interopもオンラインだ。
LTEモデルを選ばなくても、Wi-Fiモデル&モバイルルータでいいような。
〇ZOOM関係
色々修正もされているし、もう公式利用してOKだと思うけどなあ。
生徒系通信をプロキシサーバを経由せずにインターネットへ出すが、その前にCiscoのクラウドサービスでフィルタをかけるということか。プロキシサーバにiフィルターとかを入れるんじゃないから、家庭からの通信も全部一旦ここに集約する感じか。
DNSで管理するというのがピンとこないので、あとで調べる。
2018年に開始した「統合型校務支援システム実証事業」の成果報告。
髙橋邦夫氏(合同会社KUコンサルティング・代表)・システムディ・アシストが絡んでいる。
・VPNで校務情報を管理する場合、この仕組みでは教員数が多い自治体ほどコストがかかりますから、ベストの方法であると考えてはいません。
・VPN接続を行う場合、VDIを導入して、すべての校務を仮想デスクトップ経由で行えば、各端末からのデータ漏えいリスクはなくなりますが、サーバ、ネットワーク、仮想化ライセンス、シンクライアント端末のコストを考えると導入できる自治体は限られます。
・そこで弊社では、RDS方式による画面転送の仕組みをご提案しています。漏えいすると問題が大きい情報のみ、画面転送経由にすれば、ネットワークと端末には重要なデータが残らないので、情報漏えいリスクを大きく低減できます。授業のための資料作成など、機微情報を扱わない業務は端末上で直接扱えるようにしておけば、職員の方の利便性低下は最小限に抑えられます。
・弊社の提供しているEricom Connectを利用した場合、専用クライアントに加えて、ブラウザを画面転送用のクライアントとして利用することもできるため、個人所有の端末を使うことも技術的に可能です。
・校務側を仮想化してVDI上で使うことでインターネットと分離する、という仕組みの方がコスト的なメリットが大きいと考えています。
校務システムとGIGAスクールネットを繋げる意味がわからないですね。校務システムのネットワークをインターネット接続する意味があるのか?って事なんですけどね。
県庁とか教育委員会との接続であればLG-WANで済むはずだと思います。校外からのやりとりは、専用の端末置いて共有化すればいいんだし。校務でインターネット接続って必要なのかなぁ・・・。
RDSってサーバの能力が低いと使い物にならないんですけどね。VDIはRDSが使い物にならなから、VDIへ移行したんじゃ・・。まあ高いけど(笑)→VDIは。
一斉テストをする環境とか、経理伝票を入力するとか、単純作業の繰り返しで同一アプリを用いるならRDS方式でいいんだけど。