top of page

鳥取県教育委員会GIGAスクール構想1人1台端末整備に関する情報提依頼を5月26日に公開

教育家庭新聞に載っていた。

しかし何故か直リンは貼っていない不思議仕様。


恐らくこれのことだろう。


これまで見た中では一番細かい。

応募条件を実際に入札参加資格がある者に限っているから、要するにガチで幾らでどこまでやってくれるのか、を企業に確認するということだろう。

実際地元企業に聞くと、「4.5万円じゃ何もできない」というところも多いしねー。


自治体ピッチの4.5万円は、あくまでメーカーが提示した額であって、実際に地元で納入する業者の利益は全く入ってないからなー。


4.5万円で収まらないなら、また別途予算措置が必要になるが、今から補正といってもねえ・・・


元々の補助上限4.5万という設定自体か、おかしいのだ。

文科省の課長は偉そうに「4.5万円でできないはずはない」とか言ってたが、絶対自分で仕様書を作ったり、発注して受注企業と交渉したり、学校での導入時に色々出てくる予期せぬ不具合なんか知らない。机上の空論でしかない。


いっそ、不落札になって事故繰越になったほうがいい気もする。財務もそれなら認めないこともあるまい。文科省からはSINET接続のその後の話は全く聞こえてこないし、GIGAスクール構想自体が破綻している。


だけど、金のある自治体からは一気に何万台もタブレットを入れたといったニュースもあるし、先進自治体では上手く行っているとのニュースもどんどん届くし、首長や議会からせかされることはあっても、「もっとゆっくりじっくりやりましょう」なんてことには絶対ならないけどね。


校内LANもあるし、コロナのせいで急に遠隔授業の体制整備しろとかなるし、何かもう色々とギリギリだなあ・・・






閲覧数:455回

最新記事

すべて表示

■ChatGPTの新機能Code Interpreter ・ノートの説明 AI技術を駆使してプログラムコードを解釈する便利さから、世界中の開発者や技術者に注目されていますとあるから、素人にはあんまり関係ないかも。 「Code Interpreter」でできること【活用事例7選】 ・コードの理解と生成:Code Interpreterはプログラムコードを理解し、新たなコードを生成することができます。

参照先はこれ。 (令和4年度第2次補正予算)デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプTYPE2/3/マイナンバーカード横展開事例創出型)活用事例について デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ(TYPE2/3)の活用事例(2023年4月17日掲載)・・・234ページで30自治体くらいかな。 デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプマイナンバーカード利用横展開事例創出型の

〇おおいた公共施設案内・予約システムの構築・運用に係る情報提供依頼(RFI)について 〇奥州市公共施設予約管理システム調達について公募型プロポーザル方式により募集します 施設予約システムごとき、packageでいいようにも思うけど、大規模自治体だと違うのかねー、と思ったが、前者は共同調達か。 後者も予算規模が5千万円を超えている。 〇常総市空き家活用基盤構築業務に関する公募型プロポーザルの実施につ

bottom of page