eduroamは、初等・中等・高等教育機関や研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現する、国際的なネットワークローミング利用の仕組みです。 欧州の教育研究ネットワークを運用するGÉANTが開発・運用しています。
日本においては、国立情報学研究所(NII)が「eduroam JP」の名称で大学等高等教育機関や研究機関を対象として展開しており、eduroam加入手続きと接続環境(IdP/SP)の整備支援を行うとともに、国内外の相互利用を可能とする基盤システムを運用しています。
現在、国内279機関、世界約106か国(地域)がeduroamに参加しています。 当サイトでは、 日本における eduroam の動向や関連情報、利用情報、 および技術情報などを提供しています。
つまり、普通だったら自前で構築したWi-Fi環境でタブレットが利用できる(認証される)のは当たり前だが、他の組織が構築したWi-Fiには入れない。A学校の人が、他県のB学校に行ってもWi-Fiは利用できない。(まあ、ゲストモードとかもあるが)
しかし、eduroamに加入すれば、参加組織のどこにいってもまるで自分の組織のようにWi-Fiが使えるということか。
何の情報を見てブックマークしたのか忘れたが、今後、初等・中等教育機関のeduroam参加が可能となるようだ。
まあ、当面は影響ないだろう。言葉だけ覚えておく。
eduroamのアクセスできる様になるとは。素晴らしいですね。
大学はクラウドWifiサービスとか使い、eduroamにアクセスしてますね。
https://campus4.jp/service/cloudwifi/