教育情報化コーディネータ認定委員会による合格者のことのようだ。
制度概要は既に以下サイトにまとめている。
この結果では、ともてGIGAスクール構想は回らないだろう。
以下ポイント。
合格者総数は1500名程度。思ったよりも少ない。
年齢層は40台がボリューム層。
都道府県別の人数はばらつきが大きい。人口比は考えないといけないが、高知県は1名とか。
ほとんどはICT企業系で、一部に教育関係者といったところか。
また、資格があっても支援員として働いていない人が半分いる。
雇用主体は企業がほとんど。教育委員会で1割。
そして一番重要な給与だが、200万円以上~300万円未満がボリューム層で、400万以上が3%程度。これではなあ・・・
これも来年度の重点対応項目。
ただ、業務のアウトソーシングと言えば格好はいいが、実際は安い単価での外部丸投げだからなあ。直営でも非常勤で待遇は悪いし。理念をしっかり組み立てていかないと。
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